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ケンブリッジランブレッタ・ワークショップ(以下 Camlam)とイギリスのスクーターレーシングの王者、パフォーマンス・チューニングのチャーリー・エドモンズ氏が開発に携わるハイパワーキット、「スーパー・モンツァ」が長きのテストや開発を終えて、いよいよ生産となるそうです。

これまでに、定かでない情報が錯綜した事も有り、開発の進行に暗雲が掛かっているのか?と思う事もしばしばありましたが、それは全てクリアになったそうで、35馬力を提供するフルコンプリートキットとして、まもなく販売されるそうです。

Camlamによると、このキットの開発には長い時間(筆者が知る限りでも3年以上は掛かっています)が掛けられており、幾度もテストが重ねられて来ていましたが、先月スペイン北東部の都市、レリダ近郊のサーキットで行われた6時間耐久レースでRBやグループ6クラスのハイパワーマシンを破って高いパフォーマンスを実証する事が出来たと言及しています。

この耐久レースでは、Camlamの所有する2台のストリートマシンにスーパーモンツァを載せて参戦し、ファーストマシンには、チャーリー・エドモンズ氏、他2名のライダーが跨がり、見事優勝を果たしました。また、セカンドマシンには、Camlamのオーナーのトレヴァー氏らが跨がり、こちらも好成績でレースを終えたそうです。
このレースでは過去35年間ベスパが常に優勝して来たそうですが、スーパーモンツァがその歴史を塗り替えたとトレヴァー氏は語っています。

ずっと発売が待たれていたスーパーモンツアがいよいよ市場に放たれるときが近づきつつ有ります。どのような仕様・パフォーマンスを持ってリリースされるのか?
LamMagでも、随時この情報をお知らせしたいと考えています。


スティッキー氏がYou Tubeにアップしたベスパ・クワトリーニ133 とスーパー・モンツァの映像もご覧下さい。(上記で触れたレース映像です)
いわば同門対決。面白いです!












tino_enginecasingケンブリッジランブレッタ・ワークショップWEBより

次々と新しい計画を発表する、ティノ・サッキ氏が、

CamlamのWEBを通じて、また新たに素晴らしい計画を発表しました。

今回、ティノ氏は新型スペシャルエンジンケースの生産の計

画をされているそうです。

これは世界中のランブレッタファンが待ち望んでいた事でもあ

り、進捗の発表が本当に気になります!



現在発表されている段階での特徴としては、

(1)通常のスタンダードケースよりも、クランクウェブが収まる部分が約10mm程拡張されているそうです。

また、110mm〜120mmの長さ迄のロングコンロッドに対応出来るそうです。

(より長いコンロッドはよりピストンにかかる側圧を軽減=爆発由来以外の不要な振動が軽減出来ます)



(2)スーパー・モンツァはこのエンジンケースにて最大限のパフォーマンスを発揮出来る様に専用設計(※1)されるそうです。



(3)現在発売されているシリンダーキット(TS1 / MONZA / RB等)に対応するバージョンも考慮されているそうです。




今回発表されている事柄だけでも、現在発売されているキットをより有効に使用する事が出来そうですので、

今後のデベロップメントの推移から目が離せませんね!



(※1)現在Camlam以外で発売されているSuper Monzaキットは、チャーリーエドモンズ氏によるポート加工が
施されていないバージョンだそうで、公式発表よりも8ps~10psのパワーロスがあるそうです。(=20~22ps程度の出力)
Camlamでは、より高性能なSuper Monzaキットを望む場合は、今後Camlamから発売されるアルティメットバージョンを待つ事を推奨している様です。










sm1かねてから話題になっていた、スーパーモンツァ225キットがついにリリースされた様です。

設計はBSSOチャンピオンのチャーリー・エドモンズ氏がティノ氏と提携して手掛けており、専用のチャンバー(別売)もチャーリー氏が手掛けたとの事です。


キットの構成ですが、シリンダー、ピストン、ピストンリング、ヘッド、インマニ、リードブロック、ガスケット、スタッド・ナット類のフルコンプリートキットです。
ポートタイミング等の詳細はまだ明らかにはされていませんが、ヤマハ1KTの大容量6ペタルリードブロックが興味をそそりますね。吸気補助ポートを含む7ポートレイアウトで、より高出力化を狙ったキットだと言えるでしょう。


メーカー公表値では、チャーリー氏の専用チャンバーを使って30馬力との事ですが、排気フランジの位置が特殊ですので、他の排気管のポン付け流用は出来ないのが残念です。

気になる価格ですが、やはりなかなかのお値段です。別売のチャンバーと合わせると、大台中盤と言った所です。
ランブレッタ・マガジン・ジャパンでは、今後も詳細な情報が入り次第、逐一情報をアップしようと思っています。



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