Category: Lambretta NEWS from JAPAN


先週発売されたスクーターデイズ誌(no.19)の特集記事にて既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ランブレッタ・マガジン・ジャパンでは、ドイツ・スクーターセンターそして、イギリス・MBデベロップメントからのフルサポート、日本からはカシラプロダクト他、数多くの有志の皆さんのご協力やサポートを受け、ランブレッタに最新の技術を盛り込みつつも、クラシカルなデモンストレーターマシンを製作し、日本の皆さんに試乗したり、見て頂けたりする機会を設ける為に、「レースツアー195プロジェクト」をスタートさせました。

【For Overseas readers】

A couple of days Japan’s leading scooter magazine “SCOOTER DAYS” has published an article about a nice joint venture between Scooter Center/BGM, MB Developments, KASHIRA PRODUCT, LamMag and Japanese Cooperators.
Please refer to the article on following URL for Outlineof Project. (English/Deutsch)

http://blog.scooter-center.com/jpn-195-projekt-lambretta-goes-charity/

http://www.facebook.com/bgmtuning#!/scootercentercom

http://www.facebook.com/Scooterists4JapaneseScooterists?ref=ts#!/bgmtuning




【RTプロジェクト アウトライン】

イタリア本国はもとより、インドやスペインを始めとする海外OEM先での正規生産も終了して久しいランブレッタですが、よく比較の対象に挙げられるピアジオ/ベスパの歴史とは大きく異なり、現在では正規生産の歴史が止まってしまったが故に、悲しくもエンスージアスト以外の方からは「既に終わったもの」「進化を終えた旧車」と片付けられてしまうこともしばしば見受けられます。

しかし、LamMagをチェックしてくださっている皆さんにはご周知の通り、ランブレッタは現在もなお世界各国で熱狂的なスクータリストを虜にして離さない不思議な魅力を持っています。しかし、それは何故でしょうか?

もちろん、イノチェンティが手掛けたランブレッタそのものが持つモダンとクラシックが共存するデザインや、汎用性に富んだ設計思想。スクーターとはいうものの、明らかにモーターサイクルとも取れる独特のライディングフィール、そして歴史や時代、スクーターを取り巻く様々なカルチャーの影響は当然ながら、ランブレッタがまだ現役で生産されていた頃から現在まで途切れる事無く、リスペクトすべき先人諸氏によって、テクニカルな情報が常に公開され共有され続けて来たある意味「特殊」とも言えるバックグラウンドもあり、各パーツメーカー/デベロッパーや愛好家によって、常にその時々の時代背景や技術背景も関連しながら、常に行われている様々な主要部品のアップデートや、シーンから望まれている最新パーツやリプロダクトパーツが現在に至るまで続々とリリースされ続けて来ている事も、ランブレッタが愛されて止まない理由の一つとして挙げられる事でしょう。

また、筆者はランブレッタに限らず、これまでに数多くの様々な旧車と呼ばれるスクーターやモーターサイクルを数多く所有し乗り継いできましたが、ランブレッタにはそれら全ての楽しさを凝縮しながらも卓越した、乗物としての不思議な面白さがあると感じています。

頓に、旧車と呼ばれるカテゴリーには暗黙のルールがあります。しかし、ランブレッタは超えて来た時代において、様々にその時代の持っていたパースペクティブにフィットしながら、オリジナルスタイル、モッドスタイル、クラシックレーサースタイル、69スタイル、チョッパー/カットダウン、レーサーレプリカさながらのストリートレーサースタイル等々と、クラシックスクーターが持つ懐の深さや広さを垣間見せつつ、様々な時代のスクーターシーンを象徴しながら、現在も進化を続けています。

しかし、ランブレッタが持つモダンとクラシックが共存するアピアランスとは相反して、ランブレッタが超えて来た数十年は、乗物が劇的に性能向上をくり返して来た時代でもあります。現代の道路事情や交通事情はランブレッタがリアルタイムにリリースされていた時代とは比較にならないほど大きく異なり、デザインは極力そのままに、現代の交通・道路事情に見合ったポテンシャルを求めるいらっしゃる方は、筆者を含めて数多くいらっしゃる事かと肌で感じています。

そこで、多くの方々が考えるのが一度は考慮するのが、

「モディファイ」や「チューニング」

こう表現すると、なんだか取っ付きにくい。。。
このように感じてしまう方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、闇雲に「チューニング=オーバースペック・危険・壊れる」と捉える事は、折角のランブレッタの楽しみ方の一つを削いでしまう危機感を筆者は持っています。
もちろん、スポーツ性だけを重視して、30馬力オーバー(本来は馬力だけで例える事ができないものなのですが)となれば、ライダーの嗜好によっては、オーバースペックと感じてしまう方も多くいらっしゃる事と思いますが、MBデベロップメントのマーク・ブロードハースト氏の言葉を借りるなら、

「チューニングとは、適正化。そうすることでノーマルエンジンよりも格段の信頼性と快適性を高める事ができる」

ライダーの嗜好や状況に合わせて、より快適にライディングを楽しむことが出来る事こそが、筆者も考える「チューニング」や「モディファイ」であると断言します。


そして、今回私達がスタートさせたこのプロジェクトにフルサポートを申し出て下さった、MBデベロップメントやBGM(スクーターセンター)から続々とリリースされているパーツ群は、ランブレッタパーツやランブレッタの設計思想を壊さずに、現在の交通・道路事情に沿って現代的にアップデートされており、私達の願望を叶えるパーツやキットでもあり、筆者もさることながら、長年ランブレッタに乗り続けている世界中のランブレッタマンの多くから大きな支持を集めているパーツばかりです。


もちろん、世界中のランブレッタファンはもとより、筆者を始めとする多くの日本のランブレッタファンもBGMやMBDがリリースしている多くの部品を実際に使用しており、その素晴らしさは自分達のマシンで体感し、性能や信頼性も折紙付きです。
また、以前にLamMagでもお知らせしたMBデベロップメントのレースツアーキットはこれまでに発売されてきたチューニングシリンダーキットとは一線を画す、MBDの技術やノウハウが凝縮された素晴らしいキットです。


ランブレッタ・マガジン・ジャパンでは、それらの素晴らしいパーツやキット、そして、日本の技術力を重ね合わせ、既に車両の生産を終えているにもかかわらず、「現在進行形」の一途をたどっている、類い稀なる素晴らしい乗物、ランブレッタの楽しみ方の裾野がまだまだ皆さんの足下に広がっている事を声を大にして、より多くの方々に伝えたい、見て・乗って・体感して頂けたらと思い、SCK/MBDの世界的パーツデベロッパー、そしてカシラプロダクトを始めとする日本のスクーターショップ、バックヤードビルダー・スクータークラブの皆様のご協力とご尽力を仰ぎ、日本で最初とも言える、世界規模の今回のプロジェクトをスタートさせました。

今回のプロジェクトにおけるデモ車両には、日本独自の仕様ともいえる、ホノラリーGPを極力オリジナルに近い状態でレストレーションし、各部をBGM/MBDパーツでアップデートします。
肝になるエンジンですが、日本国内でもメインストリームである、125/150/175系のスモールエンジンケースを対象とした、MBD-RT195ccキットとロングストローククランクを組み合わせ、199ccのエンジンを搭載し、スモールケースながらも従来の200ccエンジンを超えるポテンシャルを発揮しながらも、クラブマンマフラーを用いて、クラシック・モダンとも言える「ツアラータイプ」の車両を製作中です。

車両に関する詳細は、ぜひ現在発売中のスクーターマガジン、「スクーターデイズ No.19」をチェック頂きたいのですが、(車両の完成イメージのイラストレーションを初め、日本初?MBDのマーク氏、SCK/BGMのフィリップ氏の独占インタビュー、今回のプロジェクトの実作業に関わって下さっている方々の紹介記事も掲載されています!)私達は、このデモンストレーター車両の完成を7月に小豆島で開催される国内最大級のスクーターラリー「ビッグランブリング」に照準を合わせるべく、現在鋭意製作中です。(間に合う事を願いつつ。。)

また、車両完成後は、スクーターショップ様、スクータークラブ様、バックヤードビルダー様各位のご協力のもと、全国各地でこのデモンストレーターを見て・触って・乗って頂ける機会を設けさせて頂く事を予定しており、既にいくつかのショップ様、バックヤードビルダー様からはご内諾を頂いています。もちろん、伊勢志摩のSKRO!でもその機会を設ける予定です。試乗に関する日時や詳細は車両完成後に追って告知させて頂く予定です。
ぜひ一人でも多くの皆様に、どこかのタイミングで、「現在進行形のランブレッタ」に見て・乗って・触れて頂ける事を非常に楽しみにしています!



【 プロジェクト、そして震災、その後 】

実は、このプロジェクトは、まだ東日本大震災が発生する以前から、水面下で進行しているプロジェクトでした。

しかし、企画がまだ進行中だった3月11日。
東北・関東地方に未曾有の震災が発生し、私達の仲間をも襲いました。

そして、震災後に世界のランブレッタシーンの皆さんからLamMagに寄せられたの数多くの心あるメッセージをはじめ、世界各国の友人達がスタートさせて下さった、日本の為のチャリティー活動を目の当たりにしました。また、国内の多くの企業が、プロモーションを自粛して行く中、私達はこのプロジェクトを続けるべきか本当に悩み、関係者で幾度も話し合いを持ちました。そして、スクータリストにはスクータリストにしか出来無い事が有るはずだと話し合い、

私達はこのプロジェクトを終えた後、このデモンストレーターを何らかの形態で売却し、
全ての金額を震災の為の義援金として寄付させて頂く事を決定しました。

また、スクーターセンター、MBデベロップメント社はこのプロジェクトの為に、主要部品の殆どを寄贈して下さる事になり、国内でもプロジェクトに関わる全ての皆さんが、この企画の趣旨にご賛同下さり、多大なご協力を下さっている事も合わせてお知らせさせて頂きます。
関係者の皆様の多大なご協力・ご尽力に関しまして、この場をお借りして深くお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

そして、不足していた部品のご提供を頂きました皆様のお名前の公表に関して、現状まだご承認頂いていない事も有りますので、車両完成時に改めてご協力頂きました皆様のお名前は可能な限りご紹介させて頂きたいと思っております。本当にありがとうございます。

また、車両の売却方法や義援金の寄贈先等に関しましては、国内・海外双方での売却の可能性も含めて現在関係者で検討中ですので、こちらも改めて詳細が固まり次第、お知らせさせて頂きたいと思っております。(多くの調整が必要になると思いますので、恐らくは11月のSKRO!@伊勢志摩開催前後での発表となる予定です)


様々な想いを乗せ、世界が手をつなぎ合った、日本発世界のデモンストレーターがこの夏、登場します!
ぜひ今後のアクションにご期待下さい!!!

(長々と書いてしまいましたが、ぜひ気軽に見て・乗って・触れて楽しんで頂ければと考えています!)

LamMagやSKRO!にも絶大なサポートを提供してくださっている、世界屈指のワンストップ・スクーターショップ、ドイツ・スクーターセンター(以下SCK)が東日本大震災の為のチャリティー・プロジェクトを始動させた事は、先日も少しだけ触れましたが、今回はその詳細をお知らせしようと思います。


既にミクシィやフェイスブックなどのSNSでご周知の方もいらっしゃるかと思いますが、被災地の宮城県を中心に活動するスクータークラブ、ベスパクラブ宮城が、チャリティー・プロジェクト「VESPA RING(ベスパ リング)」を開始し、被害が甚大だった地域のこども達の為におもちゃやお菓子を彼らのベスパに積んで、被災地まで届けるという素晴らしい活動を現在展開しています。

震災後にSCKとLamMagキタガワとのやり取りの中で、担当のフィリップ氏が「何か私達が日本の皆さんの為に出来る事が無いだろうか?」と提案してくれた事が発端となり、SCKでは、「Scooterists 4 Japanese Scooterists」という東日本大震災への支援プロジェクトを立ち上げ、今回このベスパリングの活動を全面的にサポートする事を決定しました。

そして、SCKのファーストアクションとして、来る5/22(日)に開催される「スクーターセンター オープンデイ」というイベント内で行われるダイノチェック(測定器の上でバイクを走らせ、バイクのパワーチェックを行うもので、海外のスクーターイベントではメジャーな行為です。 参照動画はこちらこちら)での全ての収益を分割し、ベスパクラブ宮城と日本赤十字社への寄付を行うとの事です。

また、SCKでは、この「Scooterists 4 Japanese Scooterists」プロジェクトを今年開催される彼らのイベントのスローガンとして使用し、今後もベスパリングをはじめ、東日本大震災の支援の為の継続的なチャリティー活動を継続して行くとの事ですので、今後も彼らのアクションから目が離せません。

既に世界最大のSNS、フエイスブック内では、「Scooterists 4 Japanese Scooterists」の特設ページ(英語・ドイツ語・日本語での表記もあり)が開設されていますので、是非こちらもチェックされてみて下さい!

もちろんLamMagもこのベスパクラブ宮城の「Vespa Ring」とSCKの「Scooterists 4 Japanese Scooterists」の活動に賛同し、微力ながら今後も継続的にサポートを行いつつ、活動の推移をお知らせして行く予定です。












そして。。。。。。

ドイツ・スクーターセンター、イギリス・MBデベロップメントと日本の有志の皆さんとのコラボレーション!でのプロジェクトも既に始動しています。
アウトラインは近日発売予定(本日発売!)のスクーターデイズ誌、そしてLamMagでもお知らせする予定ですので、ぜひチェックして下さい!



“Scooterists for Japanese Scooterists“

This will be the slogan for SCK’s Open Day this year.

On Sunday the 22th of May at our Open Day the dyno runs cost 5 € each, if you want to give more fine.
The taking will be generous rounded up by us and all will be donated to the victims in Japan.

There won’t be a fee for donations to the Japanese Red Cross https://gienkin.jrc.or.jp/paypal untill the 30th of September.
For donations from 10.000 Yen (approx. 85 €) you will get a contribution receipt.

Additionally SCK will donate to the Vespa Club Miyagi (http://www.geocities.jp/vc_miyagi/).

There is a large and very active Scooter Scene in Japan. Members of the Vespa Club Miyagi are located in one of areas destroyed by the Tsunami.
All members have survived the nightmare, but all around them is big sorrow.
To relieve this sorrow, they decided to collect charity donations for the children in their area.
That they bring the toys and sweets on their Vespas to the children is an additional joy for these!

Scooter Center are supporting the Vespa Club Miyagi and their charity donations.
There will be a fee for the dyno on the Open Day at SCOOTER CENTER. This will be a minimum giving of 5 €.
Whoever wants to pay more, is happily invited to do so. SCOOTER CENTER will round the collected sum up!

if you’ve interest, Please Check at SCK’s“Scooterists for Japanese Scooterists“ SITE!







我らが日本のスクータリストが世界に誇るスクーターラリー、
ビッグ ランブリング」のフライヤーデザインが完成し、各地に順次配布されつつあります。
デザインは、昨年に引き続き、広島Rearsカトウカズヒロ氏!日本独自の意匠美学とスクーターの融合が筆者的にはたまらんです(笑)

そして。。。今年はBRG15周年!!
今年もきっと日本全国から多くのスクーター・ラヴァーが小豆島を目指して集まる事でしょう。
LamMagでも近日中に申込書のダウンロードサービスや詳細告知をスタート予定です。

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