イギリス・PMチューニングが、これまで販売していた2種のチャンバー(PM25 / PM28)の改良版、
「PM25EV / PM28EV」を発売するそうです。
これまでもランブレッタ用のクラシックなストリート用ハンドメイドチャンバーを30年間に渡ってリーズナブルな価格で販売して来たPMチューニングですが、これまでの控えめでクラシカルなルックスはそのままに、現代の事情に鑑みて複数の近代的な改良を施したそうです。
PM25EVは125~225ccまでのオーバルポート車(Std~ムジェロ・ラパイド等)用、
PM28EVはTS1/イモラ(サークルポート車)用です。
【改良された部分】
・2ピースディフューザーの見直しにより、より低速域から中間域の加速と安定性を向上。
・リアパネル・リアフットボード・キックレバー・レッグシールド下のクリアランスを従来品より改善。
・取り付け方法をPMファットマンバタイプに変更。
・エンドカン(サイレンサー)変更などのオプション品もこれまで通り使用可能。
もちろん従来通り、クロームバージョンも利用可能ですので、
ご興味の有る方は、PMチューニング製品取り扱いの国内スクーターショップか、
スクーターセンター、PMチューニングまでお問い合わせ下さい。


Category: New Product | from PM TUNING
PMチューニングとランブレッタイノベーションのタッグから生まれた、スコマディ・リミテッド社がリリースした、
「スコマディ250・ツーリスモ・レジェッラ」。
次世代ランブレッタとして、イギリス国内でも注目を浴びているそうです。
アメリカでは、電気自動車を手掛ける会社がGP200のEV化の広告(名前もGP200E!200の意味ってなんだろ?)を
Scoot Magazineに掲載したものの、今だ発売に至っていない様で、なにかと物議をかもしているようなのですが、
Scomadiはきっちりとクオリティの高い車両を既に10台限定で生産・発売し、注目を浴びています。
アメリカでは現在、VESPAのEV化キットも市販されており、VESPAのEV化も雑誌やコミュミティサイトでの話題になっているのですが、やはり、筆者的にはランブレッタ派であり、「オートバイ=エンジン」なので、4ストロークエンジンのスコマディを支持したい所です。
(ホントいうと個人的には2ストの方がいいですけどね・時代には抗えない時が来るまでは2スト万歳で行きたいです・汗)
。。すみません、話が逸れ気味でした。
スコマディの仕様・諸元と映像がYOUTUBEにアップされていますので、ご紹介したいと思います。
【SCOMADI 250 TOURISMO REGGELA】
★エンジン・点火その他仕様★
・ピアジオ・リーダー系 クオーサーエンジン4ストローク
水冷単気筒 4バルブ SOHC 244cc
・ボア/ストローク:72mm/60mm
・最大出力 : 15.7 Kw (21.3 HP) / 8,500回転時
・最大トルク : 20.1 Nm / 6,500 回転時
・イグニッション : フルトラ方式 三次元マッピング進角装置付
・オイル潤滑方式:ウエットサンプ
・始動方式 : セルスタート
・ミッション : CVT式オートマチックミッション トルクコンバータ付
・クラッチ : 乾式 遠心オートマチック方式
・フレーム:鋼管フレーム+強化カーボン外装パネル
・フロントサス: ビチューボ デュアルチャンバーガスアシスト式油圧ショック(プリロード可能)
・リアサス: ビチューボ デュアルチャンバーガスアシスト式油圧ショック(プリロード可能)
・フロントブレーキ : PMチューニング アンチダイブ方式 177mm油圧ツインディスク
・リアブレーキ :220mm油圧シングルディスク
★ディメンジョン★
・全長 : 1,870mm
・車幅 : ハンドル幅 / 620mm 車体 / 580mm
・ホイールベース : 1,370mm
・車両重量 117 kg (ベスパ GTS250=151 kg )
・燃料タンク容量 : 11リッター(リザーブ2L含む)
8500rpmで21馬力っていったら、なかなかのモノですよね。
軽いのも魅力です。
リーダーエンジンはまだまだ「余白」が有るような気がするので、実際乗ってみたら面白いかもですね!
↓動画見たら、やっぱり面白そう。
ご興味の有る方は、国内の車両輸入に特化されているスクーターショップに相談されてみても良いかもしれません!
スクーターセンター、MBデベロップメント、ティノ・サッキ氏に続き、
イギリスのPMチューニングもランブレッタ・マガジンに情報提供をして下さる事になりました。
そして、国内代理店のカシラプロダクトのご協力により、
イギリスのチゼルスピードの新製品や情報も随時お知らせ出来る事になっています。
また、チゼルスピードのオーナーのマーティン氏はイギリス国内のスクーターレース(BSSO)にも参戦しているのですが、
近々レース参戦記もランブレッタ・マガジンに寄稿してくださる事になっています。
お楽しみに!
さて、早速PMチューニングの製品の話題を。。
オートエンジン・コンバージョンのマシンや、
高品質なCNCブレーキキットでも知られるPMチューニングが、
ランブレッタGP用の強化クランクシャフトを発売しています。
GP用。。といっても、GP以外の3型や2型などの強化メニューとしてもGPクランクへのコンバージョンは定番メニュー(※3)でもあります。

【バリエーションは3種】
A)タングステン鋼使用 フルサークル GPクランク
60mmストローク
B)タングステン鋼使用 フルサークル GPクランク
58mmストローク
C)レーシングスタンダードクランク
58mmストローク
AとBのクランクは「フルサークル」仕様のクランクウェブを使用。
フルサークルクランクの利点でもある、掃気サイクルの為の1次圧縮を改良出来るため、TS1やRB等のリードバルブ付きハイパワーエンジンを使った車両に最適との事。
また、タングステン鋼を使い、ダイナミックバランスでの芯出済(※1)との事で、振動をより軽減させるために良い選択肢になる事を期待しているとの事です。
ビッグエンド部の大きいVカットの溝が、より高回転域の潤滑にもメリットを与え、INA製の高精度ベアリングを使用し、
より信頼性を向上させているとの事。
また、Cのレーシングスタンダードタイプは、クランクウェブ自体を従来品と同等のトラディショナルなのものを使用。
バランスはスタスティックバランスでの芯出済(※2)ですが、コンロッドやベアリング等は上位モデルと同じ物を使用し、
24馬力までは、使用に耐えうる事に主眼をおいて製作し、コストダウンに成功しているとの事です。
詳細は国内のPMチューニング社製品取扱いのスクーターショップか、スクーターセンター、
PMチューニングまでお問い合わせ下さい。



(※1)ダイナミックバランス:クランクシャフトをマシンに掛け回転させ、回転している状態で芯出しを行う手法。ジグが必要になるため、国内ではランブレッタクランクのダイナミックバランスは現時点では不可能かもしれません。
(※2)スタティックバランス:クランクシャフトを定盤の上においたVブロックに掛け、静的状態で芯出しを行う方法。日本ではカシラプロダクトさん等でも、チューニングメニューとして行われています。
(※3)フライホイール等の変更は必要ですが、シャフトの強度等から言うと、GP用への交換がオススメです。
いずれにしても、海外から発送されてくるクランクシャフトは輸送中の衝撃等により、バランスが狂っている場合が多い様です。海外から購入されたクランクを使用する際には、国内でバランス加工される事をおススメします。












