Category: New Product | from KASHIRA PRODUCT


カシラプロダクトのデモンストレーター(カシラチューンドTS1+チゼルスピードADS1チャンバー)の動画が公開されましたのでご紹介を。
12,000回転まで使えるポテンシャルを持つ面白いマシンです。
筆者も試乗しましたが、胸がすく加速を誇るハイスピードラウンダー。
ADS1チャンバーのサウンドのご参考にどうぞ!





ちなみにADS3のサウンドも。。。
こちらはTV200+TS1をベースにベーシックなチューンを施し、超トルク型に振った性格のマルチ・パーパス・ラウンダー。
街中や、山道上り+タイトなワインディングでのクイックなレスポンスには目を見張る物があるマシンです。


当ランブレッタ・マガジン・ジャパンの運営に多大なご協力を頂いております、BGMパーツの総発売元、 ドイツのワンストップ・スクーターショップ、「スクーターセンター」より、12V-AC/DC共用の高品質レギュレーターがまもなくリリースされるそうです。

このレギュレーターキットは 12VDC仕様の車両だけでなく、同様にAC仕様の車両にも対応出来るそうで、Ducatiタイプ3ピンレギュレーターや5ピンレギュレーターを使用している車両はもちろんのこと、バリトロニック/ベスパトロニックを使用している車両にとっても、非常に良いリプレースメント・パーツだそうです。(もちろん、ランブレッタ・ベスパ双方に使用可能)


キットの内容は以下の通りです。

・4ピンタイプ 12V AC/DCレギュレーター本体
・平端子 x3
・グラウンドワイヤー用配線
・ブリッジ用配線
・配線用カバー(黒+グレー)

AC仕様で使用する場合には、付属の配線でブリッジする必要が有りますが、配線自体は至って容易で、取り付けに関する説明書も付属する予定だそうですので、現在AC仕様で今後DC化を検討している方にも、現在DC仕様で乗っていらっしゃる方にとっても、オールイン・ワンのこのレギュレーターは良い選択肢になるはずです。

この1~2年で、マルチメーターを初め、GPS等の電源供給が必要なアクセサリーに関心が高まって来ており、HIDやウインカーを検討される方も増えて来た事で、ますますDC化+全波整流に関心が高まって来ている様にも感じています。
こういった便利なキットが出る事によって、より気軽に自分の思うアクセサリー等を使う事が可能になれば良いなぁと、筆者的には思います!

この製品に関するお問い合わせは、カシラプロダクトほか、BGM製品を取り扱う国内のスクーターショップか、または直接スクーターセンターまでどうぞ。

         






2010.01.28 :追記
配線図が公開されましたので、掲載します。







ランブレッタ・マガジン・ジャパンの運営にも協力をしてくださっている、世界最高峰のランブレッタ・パーツ・デベロッパーの一つでもある、MBデベロップメントがリリースしている、”レースツアー”キットをご存知でしょうか?

日本においては、同じ非リードバルブキットであるCASA185キットやムジェロキットと比較して、「やや」価格が高価な為か、陰に隠れがちなこのキットですが、筆者的には、このキットの詳細を知れば知る程、このキットの汎用性や段階を経てステージアップして行ける素性の良さに素晴らしさを感じずにはいられません。語弊を恐れずに言えば、非リードバルブキットにおけるTS1同等のリライアビリティーとポテンシャルを持つキットだと言えるかも知れません。

そこで今回LamMagは、このMBDレースツアーキットの詳細をフォーカスして、ご紹介したいと思います!




【 MBD RACE TOUR KIT / MBデベロップメント  レースツアーキット 】


「キーワードは ” ツーリング “」


( 1 ) アウトライン

MBデベロップメントのマーク・ブロードハースト(MB / Mr.Bee)氏は、これまでの30年間もの長きの間、ランブレッタ・
チューニングに携わり、少なくともとも、軽く1,000基を超えるエンジンのチューニングやリペアをこなしてきました。
彼も自負している様に、彼がランブレッタエンジンやシリンダーに携わった数は、恐らく世界でも右に出る人は居ない
とも言えるかもしれません。

その長いマーク氏のキャリアの中で、彼はあらゆるノウハウやチューニングメソッドを蓄積し、いつかはその彼の全てを
投入した新しいシリンダーキットを生産したい。。。。と考えていたそうです。

もちろん資金的な問題を初め、他のシリンダーキットのその時々のあらゆる状況や流行もあり、開発やリリースには少し
時間が掛かってしまったそうですが、「ちょっと遠回りした程度」と彼が語っている様に、結果的に、競合する他のキット
よりは、少し高価にはなってしまったものの、それを補って余るほどに高性能かつ高精度で信頼性の高いものが完成し、
本人も非常に満足の行く、「ステージ4の現代版」とも言える、「メイド・イン・UK」の素晴らしいモダンなキットがリリース
出来たと考えているそうです。




( 2 ) レースツアーキットについて

★キットの内容=

アルミキャスト・セラミックボアシリンダー / 専用インターナル・シリンダーヘッド / 鍛造RTピストン・ピストンピン・リング /
  各種スタッド / 各種ガスケット
(クランク / インマニは付属しません : 別売)

* スモールブロック用 = 64mm〜65mmピストン (190cc~200cc )

* ラージブロック用 = 67mm〜71mmピストン (205cc~240cc )



標準的な58mmストロークのスタンダードクランクでも使用出来ますが、サイズの豊富なMBDレースツアーピストンと60/62/64mm-110mm~115コンロッドの組み合わせで、排気量や特性を自由にアレンジ可能です!

ピストン径/クランクストロークと排気量の相関性に関しては、過去に掲載したこの記事をご参照下さい!





( 3 ) レースツアーキットの主な特徴

* 従来のシリンダーキットよりも強化されたアルミ素材

* 優れた加工技術による高い精度

* エクストラフィンにより、冷却性能を従来のシリンダーキットよりも向上

* MBDのノウハウによる、クラシックさを損なわないポートタイミング

*金型からリシェイプされた、過去のシリンダーキットとは一線を画す、排気 /吸気/ 掃気ポート

*ストレスを感じず、ハイパワーツーリングを楽しむためのポーティングスペック

*より、チューニングを段階的に楽しんでいける為の / 乗り手の高い要求の為に手を施してゆける為の各部の余白
(各ポート周辺を肉厚に設計する事により、よりハイチューニングを楽しめるためのポート加工が施す事が可能です)

*190キットは、従来の200ccプラスαの性能を誇ります。(スモールケースでも高い性能を引き出せます)

*今後のモディファイの為の、インレットスタッド位置 (ラージケースシリンダーキットと同じ位置です)
(あらゆるインレットマニホールドが使用可能です)

*シリンダーヘッドとベースガスケット周辺のアルミキャスティングの厚さの見直し

*新たにシリンダーに4つのエクストラスタッド穴を増設。
チューニングステージに必要であれば、よりタイトにヘッドを締める事が可能

*今後のモディファイの為の、インレットスタッド位置 (ラージケースシリンダーキットと同じ位置です)
(あらゆるインレットマニホールドが使用可能です)

*インターナル・シリンダーヘッドの採用により、ヘッドのスキッシュクリアランスを適正に確保し、
ガスケットの吹き抜けと歪みを防止。

*燃費性能の向上 (結果的に信頼性が高く燃費性能がよいキットは投資に値します!)




( 4 ) レースツアーキットのテクニカルな特徴

* 現代的な高級アルミ素材で作られています

* 熱処理加工済み

* CNCによる加工精度の向上

* 従来のシリンダーキットよりも強化されたアルミ素材

* ニカジルメッキよりも高熱に耐える、セラミックメッキをシリンダーボアに採用、
フリクションの軽減や、より高い対焼き付き性能を誇ります。

* 様々なサイズに対応した、高品質かつ高精度、耐久性の優れたレースツアーピストン(鍛造)を使用しています。

* 22mmキャブ+クラブマンマフラーで、10馬力の性能

* 25mmキャブ+クラブマンマフラーで、15馬力の性能

* 30mmキャブ+クラブマンマフラーで、18馬力の性能

* 30mmキャブ+MBD-DevTourチャンバーで、22馬力の性能

* 107mm/110mmコンロッドのクランクで使用する場合においては、39mmクラウンハイトのピストンが付属

* 115mm/116mmコンロッドのクランクで使用する場合においては、30mmクラウンハイトのピストンが付属

* あらゆるサイズのヘッド・ベースガスケット/パッキングプレートが使用できることで、
ツーリングチューンやロード/レースチューンに対応したポートタイミングの調整が可能です。

* 信頼性のおけるピストン径をチョイス、厚いシリンダースピゴットの採用により、より信頼性を向上させています。




( 4 ) レースツアーキットのおススメポイント


* 長期間の使用に耐えうる信頼性と、ハイパワーを両立するポーティングスペック

* スタンダードキャブからレーシングキャブまで(18mm〜35mm)までのいずれのキャブレーターも無加工で使用可能
(各キャブサイズに対応するMBD製のインマニ、もしくはそれに準ずるインマニ・コネクションラバーは別途必要です)

* スタンダードマフラー・クラブマンマフラー・エクスパンションチャンバーのいずれも使用可能(オーバルポートタイプ)

* 今後発売予定の4スタッド排気フランジタイプのMBD新型エクスパンションチャンバーも使用可能。
しかし、もちろんの事、従来の2スタッド式の既成マフラーやチャンバーも問題なく使用可能。

* より厚く改良し、信頼性を増した、ヘッド合わせ面とベースガスケット面

* ポートフローの飛躍的な向上

* 高品質アルミを使用したシリンダーと、追加されたトップフィンで、より高い冷却高価を実現

* セラミックメッキシリンダーボアにより、持続的なフリクション・フリーを実現

* 容易に各ポートのモディファイが可能
( 開発時より、今後のモディファイも考慮 / 既に掃気部分を拡大しているケースへのマッチングへの対応も考慮されています。)

* 現在ランブレッタシーンにおいて、最も高品質で信頼性の高い、MBD レースツアーピストン(鍛造)を使用。

* 簡単なフィッティング / スキッシュクリアランスの設定の為に、インターナル(凹型)シリンダーヘッドを採用、
ヘッドの位置がずれる心配も有りません。

* 現在ランブレッタシーンにおいて、最も高品質で信頼性の高い、MBD レースツアーピストン(鍛造)を使用

* 追加された4本のシリンダーヘッドのスタッドで、よりヘッドの高い締結力を実現

*これまでに発売されて来た、シリンダーキットの中でも、最も多能で精度の高いシリンダーキットです。




( 5 ) MBD マーク・ブロードハースト氏からのコメント (要約・意訳)

私は、よく他社製のキットと、私のレーツツアーキットのどちらがベストチョイスか?という質問を見たり、受けたりします。
もちろん、どのようなものにも賛否両論がありますが、シンプルかつ簡単に私の立場からの意見を述べたいと思い
ます。

私達のレーツツアー(以下RT)キットは、スタンダード/チューニング問わず、どのようなエンジンケースにも対応する幅広
さが有り、18mm~35mmまで、スタンダードからレーシングキャブまでのあらゆるキャブレーターにも対応する上に、オー
バル排気ポート(スタンダード形状の楕円型)用のマフラー/チャンバーであればどのタイプでも使用できます。

そして、その幅広さは、どのようなタイプのランブレッタライダーにも満足して頂ける、高いスペックを持ち合わせており、
更なるチューニングにも対応できるポテンシャルを持っています。もちろん、強度や精度にも優れています。

また、それに留まらず、30馬力以上もの高出力にも耐えうる、現在ランブレッタシーンにおいて最も品質が高いと言える
ハンドメイドのMBD-RT鍛造ピストンを使用しています。私達はこのRTピストンが他社のピストンよりもずいぶん高価であ
るのを理解しています。
恐らく、あまり精度や強度に優れない、イタリア製の安価なピストンを使用すれば、かなりのコストダウンは可能だとは思い
ます。しかし、私達は、顧客のことを考えると、長期間信頼が出来る強度と精度をもつピストンが必要だと考えています。
そして、他社製品により高い信頼性を付加する為にRTピストンを導入する場合、トータルコストは私達のキットよりも高価に
なります。

そして、何よりも、この私達のRTキットは、全てのパーツがランブレッタの為だけに作られています!
高い品質意識をもつ、イギリスで作られたMADE IN UKのキットであり、1つ1つが私、マーク・ブロードハーストの手によ
り、手掛けられています。

また、私は、これまでに本当に多くの他社のキットを用いたのチューニングや修理に携わって来ており、その作業に際し
て、そのキットの持つ問題に直面してきました。
もちろん、どのようなキットもリリース・アンド・デベロップメントを繰り返し、絶えずバージョンアップしていきますが、私の正
直な感想では、バージョンアップが失敗であるキットもしばしば見受けられます。より最新のバーションのキットが、以前の
キットよりも劣る事がまま有る事が残念です。


率直に申し上げますと、殆どのキットは、再度手を加えなければ適正な性能と信頼性を両立出来ないと私は考えています。

ヘッドは再マシニング、手修正、再チューニングが必要で、殆どの付属ヘッドが高圧縮過ぎたり、低圧縮過ぎたりする場
合が多く、そのヘッドをそのまま使用しても、適正なパワーが引き出せなかったり、燃焼不良によるピストンへのダメージ
の原因となっています。

シリンダーにおいては、メッキがめくれたり、シリンダーボアが歪んだりすることもまま見受けられますし、それが原因でヘッ
ドガスケットが吹き抜けるのをしばしば見て来ています。
(これは根本的な問題で、決してヘッドガスケットの品質の問題では有りません!)

また、吸気ポートや排気ポートは必ずと言って良い程、再調整が必要です。

これらの再調整/再加工が必要なキットは、たとえキット価格が安価だとしても、結果的に安いと言えるでしょうか?
私には、そうは思えないのです。



これらの情報を総合的に見て頂けると、私達のキットが総合的に考えて、決して高価でない事がご理解頂けると思い
ます。正直な所、私達のRTキットは、クオリティーと性能、そして高い信頼性と耐久性、そして、更なるハイスペック・
チューニングに対応するポテンシャルを兼ね備えており、他社製品のキットよりも絶対に安価であると思います。

私達は、これまでのダイノチェックをはじめとする検証で、どのような状況に置いても、私達のRTキットがより高いリライ
アビリティーと性能を証明できるデータを蓄積しています。

同排気量で比較して、他社製品は10〜12馬力のスペックですが、私達のキットは15馬力〜22馬力を提供できます。
他社製品をベースに、5馬力〜10馬力のパワーアップを考えた場合、チューニングや修正に非常にコストが掛かります。
結果、信頼性も高く、パフォーマンスが高く、今後のモアチューニングの為のポテンシャルを持ち、汎用性の高い私達の
キットがよりコストパフォーマンスに優れているとは考えられないでしょうか?

レースツアーキットは、私が30年もの長きの間、ランブレッタチューニングに携わり、研究して来た歴史やノウハウにより、
生産されています!




【筆者インプレッション / レビュー】

スタンダードのエンジンスペックに満足がいかなくなった場合、検討されるのが、まず「ボアアップ」と呼ばれる、シリンダー
キットの交換だと思うのですが、残念ながら、日本国内においては、ハイパフォーマンス・シリンダーキットの素性における
情報があまり容易に入手出来ないのが、実際の所かもしれません。

特に、スモールケースと言われる、125-150系のスタンダードエンジンでは、現代の日本の道路事情には沿い難い事が
多く、殆どの方が、175シリンダーや185シリンダーに変更される事が多いかと思います。

そこで、予算に応じて、発売されている様々なキットから、自分にあったキットやパーツをセレクトする事になるのですが、
筆者がいつも考える事として、「いかに安心して、故障を気にせずに、現代の道路事情に有った性能を持つ信頼性の高い
ランブレッタを楽しめるか?」と言う事。

筆者も、国内外のランブレッタチューナーの皆さんからの情報を得たり、友人/知人のランブレッタに乗せて頂く機会も
ありますが、実際の所、信頼性が高く、設計が適正になされているキットやパーツは、残念ながら、ごく限られて来るのも
事実であるかもしれません。
また、ランブレッタ用のパーツやキットは、適正に使おうとすると、再加工や修正を施さなければ使えない物が非常に多く
存在しているのは、読者の皆さんもよくご存知の所であるとも思います。
(残念ですが、全く使えない物も有りますよね・汗)

もちろん、私自身もランブレッタ・チューニングの専門家でも、それを生業としている訳では無く、愛好家の域は出ません
ので、殆どの皆さんと同じく、出来ればリーズナブルに、かつ信頼性の高いランブレッタに乗りたいとずっと思っています。

本心で言えば、リーズナブルかつ信頼性の高いパーツやキットが使えるのならば、それに越した事は無いと思いますが、
これまで、「これは安くて、性能も良さそうなのでいいだろう!」と思って買ったパーツが、検証の結果、そのままでは使用に
耐えない場合や、最悪の場合、使い物にならない場合も、ままあったりします。(というか、結構有ります・涙)

使い物にならない場合は、もう笑って(価格的に笑えない場合もありますが…)諦めるしか無いのですが、
特にシリンダーキットやクランクシャフトなど、購入価格がそこそこ高価だった場合、また買い直す訳にもいかず。。
という場合、改良して使用に値する場合は、改良して使う事が殆どです。
ただし、実際、改良に掛かるコストをプラスして考えると、より良いパーツやキットが買えた。。
というより、そっちを買った方が結果リーズナブルだった!!という事は、悲しいながら良くある話でもあります。。

そんなトライ・アンド・エラーをくり返して来たそんな筆者が、結局いつも最初からコレを買っておけば良かった。。。
と思う比較対象製品がMBDの製品でもあります。

他社製品と比較した場合、初期投資する金額の額面としては、マーク氏の語られている通り、決して安価ではないかもし
れません。ピストン一つとってみても、他社製品と比較すると、倍近い価格で有ったりもします。。

しかし、より安価なパーツやキットをそのまま吊るしで使用した場合、故障や不具合に至る事も多く、結果、何度も修正/
修理を重ねなければ、きちんと乗れない。。そして費用がかさみ過ぎ、維持する事がままならない。。いう結論に至る場合
が多いです。

これは、世界的に見たとしても、他のバイクのシーンと比較して、シーン自体が小さい為に、大メーカーとは違い、キットや
パーツを開発・販売する為に、短期間にリリース・アンド・デベロップメントをくり返さなければ、開発費用が賄えないという、
シーン自体が持つ致し方の無い問題にも関連していますが、特にスクーターシーンにおいては、エンジンに関するスペシ
ャリストが少ないという現実にも関連している様で、結果、キット・製品として未完成なものが流通するのも仕方が無いと
いえる部分も大きいかもしれません。

そんな状況の中、MBDのマーク氏は、これまでの30年間もの長いキャリアの中で、有に1,000基以上のランブレッタエン
ジンのチューニングや修理に携わって来ており、恐らく、ランブレッタシーンの中では、トップエンドの技術力とノウハウをも
つ人物でもあります。また、携わった様々なケースでのデータを1件1件詳細にデータとして蓄積し、常に、ランブレッタシ
ーンのトップランナーとして、様々な問題に対処できるべく、精度の良い、信頼性の高い製品をリリースして来ており、世界
的にもトップチューナーや信頼の置けるショップからも非常に信頼されているチューナー・デベロッパーの中の1人です。
もちろん、筆者もマーク氏と、様々な事柄でコミュニケーションする関係にありますが、彼の考えやアクションには非常に信
頼を寄せている一人でもあります。(私も遠回りした結果、どれだけのMBDのパーツを自分のランブレッタに使っている事か。。)

マーク氏は、常にシリンダーキットのリリースのタイミングを計っていた様ですが、筆者の個人的な感想としては、これまで
にこれほど迄に汎用性に富み、信頼性が高く、精度にも優れて、そして、段階を経てオーナーの好みに合わせて熟成させ
ていける非リードバルブ系シリンダーキットは無かったといえます。

確かに、キット全体の価格としては高価ではあるかもしれませんが、筆者の個人的な経験上と拙いながらの知識から考え
ると、ランブレッタで「乗って・走る」事を、ロングタームで楽しむ事において、多少高価でも、信頼性の高いパーツとキット
をチョイスすることは非常に有意義であり、結果、財布にも優しいということが言えると思います。
(個人的な見解ですが、ランブレッタにおいて、本当に大は小を兼ねます!)


そして、なによりも、ほぼノーマルスペックとも言えるスタンダードな構成から、20馬力オーバーのハイスペックなツアラー
に至るまで、じっくり段階を経て、自分の好みにあわせてゆけるこのRTキット。

後日ご紹介する予定の新型リードバルブ用インマニキットを使っての拡張性や、LamMagでもご紹介している新型ハイパ
フォーマンスクラブマンマフラーでのハイスペック化や、どのようなキャブやマフラー・チャンバーにも対応する懐の広さを
考えると、段階を経てよりパフォーマンスを向上させてゆきたい方はもちろん、クラシックなスペックでも高い信頼性を求め
る方にとっても間違いなく、ベスト・バイなキットであると言えるでしょう。

この製品に関するお問い合わせは、MBデベロップメント社製品を取り扱っている、国内のスクーターショップ、
または、スクーターセンター、MBデベロップメントまでお問い合わせ下さい。


★Special Thanks :
Mr.Mark Broadhurst / MB DEVELOPMENT UK LTD








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